2011年10月31日

なんというか

クラシックの即興演奏、って言ってやっているせいか、普段からクラシックばかり聴いている人のように思われているみたいなんですけど、全然そんなことないですよ。

だからクラシック聴く人だったら常識ですよね?みたいな質問をされても、何ですかそれ知りません、ってことも多々ありますけど、勘弁してくださいね。

じゃあ、普段何を聴いているのかと言われそうですけど、たいして何も聴いてないですね・・・。なにしろ作るほうに一生懸命ですから。


今、ピアノとヴァイオリンの二重奏を書いています。それからラグタイムを1曲。

ピアノ&ヴァイオリンの方は、出だしのメロディーが何かの曲に似ているなあ、と思っていたのですが、やっとタイトルが分かりました。ピーター・パンの「Your Mother and Mine」という曲です。ああ、これはもう変えないといけないなあ。

この曲は数あるディズニー音楽の中でも、5本の指に入るくらいいい曲だと僕は思うのですけど、あまり知られている曲ではないのですね。この曲を書いたのはサミー・フェイン(Sammy Fain)というアメリカの作曲家だそうです。

僕はやっぱり、自分の書く曲が一番だと思っていますけど(そう思っていない作曲家が果たしているのでしょうか?)、この曲をはじめて聴いたときは「これは自分には書けない曲だなあ」と悔しくなったものでした。それくらいいい曲です。

サミー・フェインはピーター・パンのオープニング「右から2番目の星(The Second Star to the Right)」も書いています。この曲は有名ですね。当時の映画/ミュージカル音楽の流行りだったのかどうか知りませんけど、頻繁に転調を繰り返します。16小節のイントロの間にころころと5回も転調します。次々と場面が移り変わっていく感じ。なんとも変わった曲ですね。



他にも、自分には絶対かなわないなあ、という作曲家はいます。コルンゴルト(Erich Korngold)です。僕は天才という言葉を安易に使うのは嫌いですが、コルンゴルトに対しては躊躇なく使えます。

本当にすごいものを見ると、素晴らしいというより怖い、という気持ちが沸いてきます。畏怖とかそういうもの?そんな感じを受けるような音楽家は、コルンゴルトを含めてごくわずかしかいません。

音楽室の壁にかけられているような人は皆歴史上の人物という感じで、あまりぴんとこないのですが、コルンゴルトは1957年まで生きていた人なので、より身近というか、リアリティがあります。だから余計「かなわないなあ」という気持ちが強くなるのかも知れません。

昔の天才が現代に生きていたら、やっぱりすごすぎて怖いと感じるかも、ですね。



それから今、即興理論の原稿書いてます♪

posted by いのじゅん at 00:43 | 日記

2011年10月25日

今まで

風邪引いたかな、と思ったときに熱を測ると37度3分くらいあって、ああやっぱり少し熱があるな、と勝手に思い込んでいたのですけど、最近知りました。何もない、いたって健康なときも、普通にそれくらい熱ありました。

つまり、これは平熱でした。

夜とか、なんとなく今体温高そうだなというときに測ると37度7分とか8分くらいいくこともあって、最初はびっくりして「なにこれ大丈夫?」と心配にもなったけど、でも頭が痛いとか体がだるいとか、そういう別の症状は何もなくてぴんぴんしているので、大丈夫だと思います!


そもそも、なんで37度以上だと熱があるってことになっているのか、よく考えたらよく分からないですね!でも子供のときから、37度以上は熱なんだと勝手に信じていたと思います。あれです、昔の水銀体温計は、37度の目盛りのところが赤くなっていたから、きっとそのせいですよ!だって「ここから先はレッドゾーン」に見えるじゃないですか。


これは何の話かって?先入観は怖い、という話です!



ときどきいろんな楽器や機材を発掘(?)してしまう我が家で、最近掘り出したのはこれです!

harmonica.jpg
記念撮影しました。


SUZUKIの複音ハーモニカと、Hohnerのクロマチック・ハーモニカです。いつどこで買ったのか、さっぱり覚えていません!ほとんど吹いた形跡がありません。使われない楽器ほど可哀想なものはありません。たまには練習したいと思います。

posted by いのじゅん at 01:03 | 日記

2011年10月11日

携帯電話が嫌い

なんですよ!実は!!

今は仕事で持たされているのですけど、もう僕の持ち物のなかで捨てたいものナンバーワンです!

なんで嫌いなのか、ですか?だって縛られているみたいで、それだけで神経がすり減るんですよ。

「あの……携帯はあまり持ちたくないのですが」

「社会人やで。常識やろ」

「はい、分かりました。(※心の声:非常識で構わないんで、持ちたくないッス)」

たまに一日中電源OFFにして、ささやかな抵抗しています!内緒ですよ。


今の仕事に拾っていただいた事には恩義を感じています。社長の「俺はいまだに夢だけで生きてるで」の一言があったから、きつくても、携帯持たされても、ついていけていると思うんですけど、近頃はその言葉に不審を抱くようなことも、起こってしまってます!

僕にもピアノとか即興演奏とはまた別の、はっきりした夢があって、その準備もちょっとずつしています。子供の頃からの夢なんで。早かれ遅かれ今の仕事から離れる時が必ずやってくるのですけど、そのモヤモヤと眠気とでなかなか仕事に手がつきません。困ったことになっています!

posted by いのじゅん at 20:53 | 日記

2011年10月03日

Music boxにて

最近いろいろな曲を書いていますが、思いっきりクラシックな感じの曲をひとつ書いてしまいました。それもピアノじゃなくて、弦楽四重奏です。勢いで書いたので修正のほうが時間かかりました。

先週はRadio SweetのMusic boxに、2回目のゲストに呼んでいただいたのですが、せっかくなのでそこでかけていただきました!ほかのゲストの方の曲と比べて浮きまくっているあんな曲を、どうもありがとうございます。

でもなんといっても、とくさんとのギター&鍵盤ハーモニカによる即興セッションがすごくおもしろかったです!ありがとうございました!

とくさんが「6thや7thのコードが秋らしい響き」と仰っていて、なるほどなあと思いました。

僕は、秋らしい響きといえば、そうですね、例えばG7→Cのときソ→ファ→ミとメロディが動くと、叙情的でとても秋らしい感じに思います。みなさんはどうでしょうか。

音源を用意して持っていきましたが、曲の途中にパソコンをクリックしたときのエラーの「ポン」という音が入ってしまってました!慌てて音源を作ったので、編集段階のときに紛れこんでいたのに気付きませんでした。あちゃー、でした。


放送が終わって帰りのとき、出てしまった話題。即興演奏の永遠の課題。

「即興って、やっている側はおもしろいだろうけど、聞いている方は果たしてどうなのか」

そうです。何かよくわからないものを弾いて、聞いている方は苦痛にならないだろうか。今回用意した一発目の録音源も、何年も前の未熟なときの演奏で、聞いている方はつまらなかったかも知れません。イライラしたかも知れません。

お客さんに媚びるのが良くないのは即興演奏に限ったことではありませんけど、人前で演奏するなら、やっぱり聞いている人に楽しんでもらいたいですよね。僕は自分が楽しむのは二番目だと思っています。どうしたらいいんでしょうね。難しいと思います。

posted by いのじゅん at 01:42 | 日記
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