ピアノ即興 Pianism

制作依頼が多いのですが、今までMIDIのピコピコした感じの音源がほとんどでした。

でも今回はMP3だから、生音のオーケストラのサンプリング音源を使って

「バーン」「ドカーン」「ジャーン」

という感じの曲書いています！念願でした！

やっぱりMIDIよりやることがずっと細かいので大変ですが、作っていて楽しいです！頑張ります。


それからこの前、久しぶりに即興演奏しました！飛び入りで。
…が、無茶苦茶でした。

練習して出直してきます！

またどこかの飛び入りステージに出没します。運がよければそこでお会いしましょう！？

冷静になって考えたら、分かった。

僕は
「良い曲が売れるのが当たり前」

という理想論をベースにしていつもモノを考えているから、誤解というか、話が噛み合っていなかったのだ。

今の現状は、
「良い曲と売れる曲は全く別モノ」

という考え、というか常識というか信仰みたいなものが存在していて、みんなそれをベースにモノを考えている。実際そうなんやけど、それがおかしい事だと気が付かないのはおかしいよね。でも音楽を聴く人じゃなくて、曲を書いて売り出す人間がそう考えているのだ。

僕の嫌いな常識という言葉。

常識いうても、それが必ず正義とは限らんもんね。

良い曲を書いて、それが売れるようにしていかなアカンやん。それがうまくいかんようになったら、邦楽は終わりやで。こういう風潮やから、不遇に見舞われている才能は日本中にたくさんあるよ、きっと。

でもまあ、分かりきったことをあえて言われたのは正直悔しいし、何も言い返せなかったのも悔しい。結果が全てなんてことは言われんでも痛いほどわかってる！だから、やったるわい、できるわい、って言うてやろう。

できる、っていう自信に根拠は？　ないよ。

でも、自信持つのに根拠なんて別にいらん、ってことを最近になってようやく知ったで僕は。

と思い出してしまいました！いやいや、このまま忘れてたら大変なことになるところでした！

と、胸を撫で下ろしているのですが、つまり、締め切りが迫っているということですよ。

作曲の仕事で「忙しい」なんて言えるのは幸せな事じゃないかと自分に言い聞かせて頑張ります。

それとは別に、どうしようもなく八方塞がりな案件を抱えていて、これがどうしたものか目の上のたんこぶですよ。

平たく言うと、責任者が荷物まとめてトンズラしちゃったのです。で、後に残された僕がなんとかしないといけないのですが、時間がどうしようもなく足りないのですよ・・・。

いやいや、ある意味予想通りで、実は願っていた展開ではあるのですが・・予定よりだいぶ早くそのときが来てしまいました。

誰か救世主が現れるのを信じて待つか、それか、夢の中で時間を気にせず仕事できないかなあと現実逃避気味の近頃です。

まあなるようにしかならないですから。でもとにかく、どう転んでも必ず最良の選択肢が選ばれるようにする。Let it be で頑張る！？